英政府、日本のスパイ活動を警戒 79年サミット1979年6月に日本で初めて開催された第5回先進7カ国首脳会議(東京サミット)で、英政府が日本のスパイ活動を警戒していたことが8日、分かった。当時の議事録によると、英外務省の担当者は、「私たちは世界で最も進んだ国を相手にしている」と日本の技術力を警戒。非現実的だと前置きしつつ、英政府の職員が事前に事務所の壁や天井を壊したり、通信機材を継続的に確認したり、英憲兵隊が24時間態勢で警備したりするなどの対策を講じなければ、スパイ活動を阻止できないと訴えていた。詳細↓