「1位=アメリカじゃなかった」デブ国家ランキング発表。

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アメリカを抑えて上位独占した地域とは?
健康度合いを見るわかりやすい指標のひとつが、「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で算出できるBMI(ボディマス指数)。そんなBMIの数値をもとに、世界195か国の肥満率が高い国と低い国をランキング形式でまとめたデータが発表された。
肥満率が高い国
1位 ナウル(88.5%)
2位 パラオ(85.1%)
3位 クック諸島(84.7%)
4位 マーシャル諸島(83.5%)
5位 ツバル(81.9%)
6位 ニウエ(80.0%)
7位 キリバス(78.7%)
8位 トンガ(78.5%)
9位 サモア(77.6%)
10位 ミクロネシア連邦(75.9%)
肥満率が低い国
1位 ベトナム(18.3%)
2位 インド(19.7%)
3位 バングラデシュ(20.0%)
4位 エチオピア(20.9%)
5位 ネパール(21.0%)
6位 東ティモール(21.6%)
7位 カンボジア(21.7%)
8位 東南アジア諸国連合(21.9%)
9位 エリトリア(22.0%)
9位 ニジェール(22.0%)
気になる日本の結果は、肥満率が少ない国の32位(BMI25以上は27.2%)だった。フィリピン(34位、同27.6%)、韓国(48位、同30.3%)などと、アジアは肥満率が低めであることがわかる。1975年の調査結果と比較すると、195か国すべてで肥満率が増えていることが判明。例えば、日本は1975年のBMI25以上の割合は14.9%だったが2016年には27.2%まで増えている。
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