与党圧勝で憲法改正議論“加速” 中国外務省が警戒感日本の参議院選挙で与党が圧勝したことを受けて、中国外務省は憲法改正の議論が加速することへの警戒感をあらわにしました。中国外務省の報道官は11日、「歴史的経緯から日本の憲法改正問題は国際社会とアジアの隣国から高い関心を集めている。我々は日本が歴史の教訓を真剣にくみ取り、平和発展の道を堅持し実際の行動でアジアの隣国と国際社会からの信頼を得ることを望む」と述べ、自民党など憲法改正に前向きな勢力が憲法改正の発議に必要な参議院の3分の2の議席を維持したことで改憲議論を加速させることを牽(けん)制しました。
続く↓
yahoo