「生理ちゃん←なんでもマンガで茶化す日本は不真面目だ」

EFytdZvVAAARyoX

変わるか日本の「生理」観、漫画キャラがタブーに挑む
彼女はタイミング悪くやって来て、パンチで鈍痛を与えるーー。
でも、「生理ちゃん」には使命がある。女性の生理は恥ずかしく汚いもので、オープンに話すことではない、とされている社会のタブーを破ることだ。赤い唇と赤いパンツが印象的な生理ちゃんは、日本の漫画のキャラクターとして生まれ、最近映画化もされた。
どちらも見た人からは好評で、男性にも女性にも生理に対する理解を深めるための一歩として評価されている。ただ一部では、ステレオタイプな見方や、その奥にある性差別から目をそらすことにならないか、との懸念を示す向きもある。
漫画版では、生理ちゃんのパンチを受けた女性が生理痛で倒れ、生理ちゃんが注射器で血液を抜き取る場面が描かれる。夫が優しくしないと、生理ちゃんは今度は夫にパンチをお見舞いする。
日本では封建時代、生理中の女性は汚れているとみなされ、離れの部屋に閉じ込められたこともあった。
映画版では、主人公で出版社の編集者・青子の男性上司が生理痛の辛さに理解を示さない様子や、妻と死に別れ娘を1人で育てている青子の恋人が娘の初潮に際し、青子に相談する様子が描かれる。青子はこう嘆く。「1年に1回でいいから男も生理になればいいのに」。
33歳の男性は、彼女と一緒に映画を鑑賞した。「男は女の大変さがわからない。勉強になった。大したことではない人もいるし、立ち上がれない人もいる。(この映画は)わかりやすい」と、映画館から出てきた男性は話した。
詳細↓
yahoo



続きを読む