学生に合成麻薬MDMAなどを作らせた疑い 松山大学の教授らを書類送検
四国厚生支局麻薬取締部は、大学の研究室で学生に合成麻薬MDMAなどを製造させ、所持した疑いで松山大学の男性教授と当時の学生らを麻薬取締法違反の疑いで書類送検しました。教授は「学術目的だった」と話しているということです。
麻薬取締法では、都道府県知事の免許を受けた「麻薬研究者」が学術研究のために麻薬を製造することを例外的に認めていますが、この教授は「免許を受けるのを怠った。使用目的ではない」と話しています。
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