女が醜いから婦女暴行犯は無罪?イタリアの最高裁は、乱暴したか否かの判断に被害者の美醜は関係ないという判断を示した。被害を訴えた女性は「乱暴するには醜すぎる」のでやっていない、とした容疑者2人の主張に同調し、無罪とした2017年の悪名高い判決を覆すものだ。
22歳のペルー人女性が2015年3月に2人の南米人男性に乱暴されたとして告発した事件。2人の男は2016年にいったん有罪判決を受けたが、控訴した。そして2017年11月、無罪判決が下った。3人の女性判事が、被害女性はマッチョな体形をしていて、乱暴されたという訴えは信用できないと主張したため。
男たちを無罪にした判事は、被害女性の容姿と、「魅力は感じなかった」という容疑者たちの言葉を根拠に彼らを無罪とした。容疑者の1人が彼女に「海賊」というあだ名をつけているという証言もあった。
被害女性の主張では、2人の容疑者は彼女の飲み物に何かを混入しておいて、彼女に乱暴した。その間、男の1人は見張りにあたったという。
医師たちは、彼女の怪我が乱暴による怪我と一致すると証言した。彼女の血液からは、乱暴用の薬の痕跡も発見された。
この判決にイタリアでは抗議デモが起こり、多くの市民が女性に対する暴力を非難し、この判決を「まるで中世」と怒りを表した。
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