「CO2を食べる自販機」1台で杉の木20本分を吸収する原理とは?大手メーカー「アサヒ飲料」が9日、CO2(=二酸化炭素)を吸収する自動販売機を発表した。既存の自動販売機の内部にCO2を吸収する特殊材を搭載し、 稼働コストや自動販売機の本体価格は変わらないという。使用されるのはカルシウム類でできた特殊な粉で、CO2を吸収した後は肥料や建材に加工され、1台当たり年間でスギの木20本分相当のCO2を吸収できるとしている。また、CO2を吸収しても自動販売機の稼働に影響はなく、木と同じような役割を果たすため、「都会の中に森をつくる」をコンセプトに展開予定だ。詳細↓