奈良県警本部長「警護に問題があったことは否定できない」安倍晋三元総理が奈良市で銃撃されて死亡した事件で、奈良市内に住む元海上自衛隊員・山上徹也容疑者(41)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。この事件を受けて、7月9日に奈良県警の鬼塚友章本部長が会見を行い「きわめて卑劣で許しがたい犯行」と話しました。当日の警護については、「このような重大な結果を招いたことについて、警護上の問題があったことは否定できないと考えている。警護員の能力なのか、早急に確認し、具体的な策の検討、見直しを行う必要がある。今回の事案に至った点については責任がある県警本部長として責任を痛感している。今後事案を解明し捜査をつくすことが今回亡くなられた安倍元総理に対する最大の弔いであり県民、国民に対する私の責任と考えている」と述べました。
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