ネット上のヘイト行為に罰金３０万円 在日コリアン中傷
ヘイトスピーチに反対する活動をする川崎市の在日コリアン３世、崔江以子（チェカンイヂャ）さん（４６）に対し、ツイッターで繰り返し名誉を損なう内容の投稿をしたとして、川崎区検は２７日、ツイッターで「極東のこだま」を名乗る男性（５１）を、神奈川県迷惑行為防止条例違反（つきまとい等の禁止）の罪で略式起訴し、発表した。川崎簡裁は同日、罰金３０万円の略式命令を出した。
２０１６年にヘイトスピーチ対策法が施行された後も、インターネット上ではヘイト行為が横行し、問題になっていた。
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