「#KuToo」の石川優実さん、厚労省に要望書を再度提出。記者会見で訴えたこと
職場などで、女性のみパンプスやヒールを履くよう義務付けられることに異議を唱える「#KuToo」運動。呼びかけ人の石川優実さんが12月3日、性別によって特定の服装を指示することに対して規制を求める要望書を厚生労働省に提出し、記者会見を開いた。
「ヒール付きパンプスは、業務に支障をきたすようなもの。女性だけが強制されている」と疑問を投げかけた石川さん。「同じ労働者であるならば、同じ労働環境で働く権利があるということをわかってほしいと思っています」と訴えた。
「大したことはないと思われがちかもしれませんが、(ヒールの強要で)人生が変わってしまう人がいるということをわかってほしい」と石川さんは話す。
会見では、#KuTooに共鳴した女性たちも登壇した。
講師として働いた経験をもつ女性は、スカートスーツを着用し、3cm以上のパンプスを履くことを求められたという。また、大学や過去のアルバイト先で、メイクをするようプレッシャーをかけられたという女性も自身の経験を語った。
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