車で連れ去られた女子大生、遺体で発見 ウーバーと勘違いか 米米南部サウスカロライナ州コロンビアの警察によると、同市内で3月29日未明、女子学生が車で連れ去られ、同日午後に約140キロ離れた林の中で遺体が発見された。警察は殺人などの容疑で男を逮捕し、女子学生が配車サービス「ウーバー」の車と勘違いして容疑者の車に乗り込んだとの見方を示した。
サウスカロライナ大学の4年生だったサマンサ・ジョセフソンさん(21)は当日、外出中にルームメイトたちと離れ、午前2時ごろにウーバーで車を手配した。防犯カメラの映像によると、ジョセフソンさんはウーバーの配車だと思って容疑者の車に乗り込んだとみられる。
警察によると、ジョセフソンさんの死に関連する殺人と誘拐の疑いで24歳の男が逮捕された。男にはさらに、警察から逃げようとした容疑と、大麻所持の容疑もかけられている。
ルームメイトらはジョセフソンさんが朝になっても帰宅しないため心配になり、29日午後1時半ごろに警察へ届け出た。同4時ごろに七面鳥狩りのグループが遺体を発見し、ジョセフソンさんと確認された。
ジョセフソンさんの死因や容疑者についての詳細情報は公表されていない。
ウーバーは利用者の注意事項として、車に乗り込む前にナンバープレートや運転手の名前を確認するよう呼び掛けている。
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