
中国、尖閣領空で退去警告 海警船、自衛隊機に中国海警局の艦船が1月から、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対して、中国の「領空」を侵犯する恐れがあるとして退去するよう無線で警告し始めたことが3日分かった。複数の関係筋が明らかにした。領有権の主張を強化するよう求めた昨年11月の習近平国家主席の指示を受けた措置とみられる。日本政府は、警告は「断じて受け入れられない」として外交ルートで反論したが、公表は見送った。詳細↓
逃亡者・桐島聡「セルフ終身刑」問題と関係当局大反省会爆破事件を引き起こした新左翼過激派のメンバー、桐島聡さんが、約50年の逃亡・潜伏生活の果てに搬送先の病院で70歳の生涯を閉じたニュース、界隈では衝撃をもって迎えられました。「えっ、生きていたどころか、50年近くも国内で潜伏して普通に暮らしてたの?」という。長年住んでいたアパートに移り住むまでに騒音問題なども起こす一方、周辺賃料の相場で見ると風呂・トイレ無しの古い6畳弱のアパートの家賃は月額3万5000円から4万円ほど。当該市からは生活保護世帯の住宅扶助支給物件とされていたことから考えると、金銭的にはかなり厳しい生活を長年に渡って送っていたものと見られます。詳細↓
ドイツの歴史学者「朝鮮人追悼碑の撤去、日韓関係の故意的な棄損」日本史を研究するボン大学のラインハルト・ツェルナー教授は、1月27日にオンライン署名サイトを通じて、「群馬の森」公園に設置された「追悼碑」の撤去に反対する署名活動を始めた。この署名には31日午前までに390人が参加した。署名活動を始めた理由について「大衆の追悼は上から命令できるものではなく、社会のあらゆる層が参加するプロセスだ。群馬県は、追悼と和解の重要性・必要性に対して、ただちに公開討論を行うよう求める。このように合意もなく追悼碑が撤去されることは、日本が歴史的責任を否定し、日韓関係を故意に損ねる行為とみなされるだろう。今なお終わっていない日韓和解のプロセスでも、今回の追悼碑の撤去は深刻な打撃になる」と書いた。教授は日本軍「慰安婦」問題の研究など韓日関係にも精通していることで知られる。詳細↓
「ルールに反したことがすべて」群馬の山本知事群馬県の山本一太知事は25日の定例会見で、高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑を行政代執行で29日から撤去することについて「碑文や設置の趣旨に問題があるといったことではなく、設置の際に定めたルールに反したことがすべてだ」と語った。そのうえで、「最高裁まで審議して下された決定に従い粛々と処理する」と従来の立場を強調した。詳細↓