
流氷で閉じ込めのシャチ脱出か北海道羅臼町の沖合で、流氷に閉じ込められていたシャチ約10頭が脱出した可能性があることが7日、町への取材で分かった。午前9時ごろ、職員が双眼鏡を使って確認すると、姿が見えなかった。担当者は「流氷の隙間が開いてきているので、脱出できたのではないか」と話した。詳細↓
「呼吸のために顔出して」シャチの群れが流氷に閉じ込め流氷で覆い尽くされた世界自然遺産・知床の海で、ある異変がキャッチされた。脱出をはかろうとしてか、体を上下に動かしたり、一度 海中に沈んだ後、大きく身を乗り出すような様子が見られた。羅臼の海では、2005年にも12頭のシャチが流氷に閉じ込められ、救助活動が行われたものの、衰弱した数頭が死んだ。動物の生態に詳しい パンク町田さん: 彼らが呼吸するためには、あそこの狭い空間にいないと息ができない。体力のある個体であれば、なんとか泳いでこの危機を脱することもできるんでしょうけども、他のメンバー(子供)をおいて行けないので、共倒れになってしまう。グループというか、家族の絆の強さなんかも邪魔している。詳細↓