
トランプ氏、バイデン政権の銃規制撤廃を表明 大統領選勝利なら11月の米大統領選で共和党の候補指名が有力視されるトランプ前大統領は9日、大統領在任中に銃保有の権利を守ったと強調し、返り咲けばバイデン政権が導入した銃規制を全て撤廃すると表明した。詳細↓
分娩で赤ちゃんが頭部切断され死亡アメリカ・ジョージア州の検視局は2月6日、分娩中に頭部が切断されて赤ちゃんが亡くなったのは殺人にあたると発表した。赤ちゃんの両親は、病院や医師による隠蔽があったと訴えていた。亡くなった赤ちゃんの両親、ジェシカ・ロスさんとトレヴィオン・イザイア・テイラーさんは2023年7月、同州リバーデールにある医療機関で出産に臨んだ。産婦人科医のトレイシー・セント・ジュリアン氏が適切な分娩の手順を踏まなかったことが赤ちゃんの死につながったと非難していた。赤ちゃんの頭は産道から出たものの、肩が引っかかってしまう肩甲難産の状態だった。セント・ジュリアン医師の代理人弁護士は「赤ちゃんは頭が切断されるより前に亡くなっていた」と主張。ロスさん家族の代理人弁護士は病院スタッフが亡くなった赤ちゃんを両親に触らせることも抱かせることもせず、頭部が切断されていることを隠そうとしたと発表した。訴状によると、病院スタッフは赤ちゃんを毛布できつくくるみ、毛布の上に頭部を乗せて体とつながっているように見せ、ロスさんたちが赤ちゃんの頭部が切断されていたことに気づいたのは退院後だった。詳細↓
解剖される赤ちゃんの写真は、別の医師によってネット投稿されてしまったという。
解剖の生々しい写真をネット上に掲載したというジャクソン・ゲイツ医師
バイデン氏がまた言い間違え、今度はメルケル氏を故人と混同
ジョー・バイデン米大統領(81)が7日、ドイツのアンゲラ・メルケル前首相を、4年前に死去したヘルムート・コール元首相と言い間違えた。欧州の指導者を故人と言い間違えたのは今週2回目。詳細↓「記憶力は大丈夫」直後に間違う バイデン氏、エジプトとメキシコバイデン米大統領(81)が8日、ホワイトハウスでの記者団とのやりとりで「私の記憶力は大丈夫だ」と不安払拭を図った直後、エジプトをメキシコと間違える場面があった。4日にフランスのマクロン大統領を1995年に退任した故ミッテラン氏と言い間違えたばかり。詳細↓バイデン氏、自分の「記憶力は大丈夫だ」と特別検察官報告に反論アメリカのジョー・バイデン大統領(81)は8日、自分の記憶力が「著しく限られている」と米司法省の特別検察官が指摘したことに、記者会見で怒りをあらわにした。司法省のロバート・ハー特別検察官はバイデン氏の自宅などで副大統領時代の機密文書が見つかった問題で捜査をしていたが、同氏の高齢や記憶力などを理由に訴追しないと決定し、8日に報告書を発表した。さらに、自分の長男がいつ死んだのか思い出すのに苦労していたという、特別検察官の主張に対し、「なんてとんでもないことを。よくもそんなことを言い出したものだ」と怒りの面持ちで述べた。記者が「あなたの記憶力はどうなんですか。大統領として続けられるんですか」とさらに尋ねると、「君に発言させるくらい、私の記憶力は悪いんだよ」と皮肉で返した。詳細↓