「はだか祭」に女性初参加 愛知の国府宮、一部神事に愛知県稲沢市の尾張大国霊神社で22日、ふんどし姿の裸男らが激しくもみ合う「国府宮はだか祭」が開催され、女性が初めて一部神事に法被姿で参加した。女性が参加したのは、もみ合いに先立ち、厄よけ祈願の布を結び付けたササを奉納する「なおい笹奉納」で、トラブルを避けるため奉納は男女別々に実施された。同神社によると、ふんどし姿が慣例だったため、これまで女性は参加できなかったが、地元の女性団体から要望があり、着衣での奉納参加を受け入れた。女性団体「縁友会」副会長の鈴木彩加さん(36)は終了後、感極まった様子で「最高だった。来年以降も絶対に参加したい」と涙を浮かべた。詳細↓