「もう日本と原子力は近づけないで」志賀原発から油流出2万リットル【能登半島地震】

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志賀原発から再び油流出を確認
志賀原発では1日に発生した地震で、2号機の主変圧器の約1万9800リットルの絶縁油が漏れていて、降雨なども混じった水を含めて約2万4600リットルを回収していました。7日以降は1日3回の巡視を行い新たな油の流出が確認されていなかったため、志賀原発では9日から雨水を海へと排出する排水ゲートを開けていて、油が海へと流出したとしています。9日に海につながる排水ゲートを開けたことは「もっと慎重に判断すべきだった」としています。
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