「なるほどワカラン」ノーベル物理学賞、”100京分の1秒”の観察技術を発明した3氏に。

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100京分の1秒…「アト秒物理学」 研究の欧米3氏にノーベル賞
スウェーデン王立科学アカデミーは3日、今年のノーベル物理学賞を、1秒の100京分の1の「アト秒」という極めて短い時間を観察する画期的な技術を開発した欧米の3氏に贈ると発表した。分子や原子の中の電子の反応を見ることが可能になり、「アト秒科学」の分野を切り開いた。以前の技術では、フェムト秒(1千兆分の1)単位の動きまで観察できた。これを実現したフェムト秒分光学の業績で、米国の研究者が1999年のノーベル化学賞を受けている。
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