日本代表サポの“ゴミ拾い文化”、世界に広がる。
触発されてコロンビアやセネガルも【ロシアW杯】現地時間19日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合が行われ、日本代表はコロンビア代表と対戦し2-1の勝利をおさめた。試合後、日本代表サポーターは持参した青い袋にゴミを入れ始めたが、それを見たコロンビアサポーターも一緒にゴミ拾いを手伝ったようだ。19日にコロンビアメディア『エル・パリス』が報じている。
2014年W杯でも試合後にゴミ拾いをし、世界から称賛された日本代表サポーター。今回も試合後にゴミ拾いを行なっているが、前回とは異なる光景が見られたようだ。
同メディアは「最初にゴミ拾いを始めたのは日本代表サポーターだった。試合後、少数のコロンビアサポーターがゴミ拾い活動に参加した」と報じ、日本代表サポーターから青い袋を受け取ったコロンビアサポーターが、一緒にゴミ拾いを行なったと伝えている。
また、英紙『デイリー・メール』によると、この試合の後に行われた同じグループHのセネガル対ポーランドの試合でも同じ光景が見られたようだ。試合後、セネガル代表のサポーターがゴミ拾いを行なったと報じている。
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