<W杯>「日本の戦犯旗使用は中断されるべき」映像配布2018ロシアワールドカップ(W杯)開幕に合わせて「日本の戦犯旗使用は中断されるべき」と題した2分間の映像が13日、ユーチューブを通じて配布された。
映像は、FIFAの公式インスタグラムの戦犯旗使用応援写真とロシアW杯ミュージックビデオへの戦犯旗服装の登場などが韓国ネットユーザーの抗議で変更または削除された事実を取り上げている。
続いて「これはFIFAも戦犯旗が問題になっていることを認めたもので、戦犯旗はナチの象徴であるハーケンクロイツのような意味を持つ旗」と指摘した。
この映像は「侵略戦争に対する罪の意識がない日本政府の対応と戦犯旗の隠された意味を知らない人々のため、まだサッカー競技場には戦犯旗が登場している」とし「今回のロシアW杯をきっかけにサッカー場を越えて全世界のどこでも戦犯旗が二度と使用されるべきではない」と主張している。
映像を配布した徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は映像を世界の主要メディア300カ所のツイッターアカウントに送り、世界各国の韓国人留学生と在外同胞3-4世と共にSNSで広めている。
徐教授は「W杯が開催されるたびに登場する戦犯旗応援を事前に遮断し、特に『ナチス旗=旭日旗』が同じ意味ということを全世界のサッカーファンに広く知らせようと今回の映像を制作した」と明らかにした。
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