主人公の設定に中国人が怒り心頭?日本のライトノベルが物議
中国紙・環球時報は「中国人が見たら怒り心頭の日本のライトノベルが、なんと中国に上陸していた」とする記事を掲載した。記事が取り上げたのは日本のライトノベル「二度目の人生を異世界で」。剣客である主人公の設定が「15歳で中国大陸へ渡り黒社会で活動。5年後に日本の『世界戦争』に従軍し、4年間の従軍期間中に3000人以上を殺害。94歳で亡くなった後に異世界で二度目の人生を送り、『人生の勝ち組』となり美女にちやほやされる」というものだと紹介した。「この小説が2014年に連載された時点で主人公の年齢が94歳という設定なら、1920年生まれということになる。15歳で中国大陸へ渡ったのが1935年のことで、5年後に従軍した『世界戦争』とは1940年の第二次大戦だ。4年間に3000人以上の殺害とは、日本軍が中国を侵略した時期に成し遂げられたことになる」と指摘した。「さらに衝撃的なこと」として、「中国人が見たら怒り心頭のこの日本のライトノベルを、中国国内の某サイトが読めるようにしていた。その上、日本では、今年10月にテレビアニメ化されるという」と伝えた。(Livedoorニュース)
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
中国の国粋主義者が日本の異世界アニメの検閲を求めてるらしい
2万国アノニマスさん
そろそろこういうことが起きる頃だと思ってた
3万国アノニマスさん
あらすじを見ると典型的なつまらない異世界作品な気がする