YouTube、日本の自殺者を映した人気投稿者との提携解除
ビデオ共有サイトYouTubeは11日、日本の青木ケ原樹海で自殺者の遺体映像を投稿した有名ユーザーとの提携関係を解除した。
YouTubeは、「グーグル・プリファード(グーグルのおすすめ)」からローガン・ポール氏のチャンネルを除外した。「グーグル・プリファード」は、YouTubeで最も人気の高い上位5%の投稿者のビデオに広告が出せるよう、企業に枠をパッケージ販売する仕組みになっている。
ポール氏は昨年12月31日に男性の遺体のビデオを投稿し、非難が殺到した。【動画】米YouTuber、我が物顔で日本人をおちょくる投稿にも非難沸騰【迷惑行為】
ビデオでは、自殺の名所として知られる富士山麓の青木ケ原樹海を撮影で訪れたポール氏たちが、自殺したとみられる男性の遺体を発見。ポール氏は遺体を前にショックを受けている様子を見せる一方で、冗談も口にしている。
YouTubeはさらに、ポール氏と共同開発していた独自コンテンツについても、保留にしたという。
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