新快速、早すぎて乗れなかった 定刻より25秒早く出発
JR西日本は11日、琵琶湖線の能登川駅(滋賀県東近江市)で、同日午前7時12分発の西明石行き新快速電車(12両)が25秒早く発車したと発表した。数人が乗れなかったという。
JR西によると、車掌は、発車の定刻を同11分と勘違いしてドアを閉めた後、1分早いと気づいたが、ホームに客の姿が見えないのを確認して出発したと説明したという。しかし実際はホームに客数人が取り残され、「定刻より早く出発した」と男性客1人から連絡を受けた駅員が謝罪したという。JR西は「お客様に大変迷惑をかけた。基本動作を徹底し、再発防止に努める」としている。
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