「日本の高校サッカーは型破り工場」“超ロング珍PK”に海外絶賛の嵐「発明」「欺瞞の芸術」第100回全国高校サッカー選手権の1回戦で生まれた“珍PK”が海外メディアから脚光を浴びている。話題を集めるのは、12月29日にフクダ電子アリーナで行われた1回戦、流通経済大柏(千葉)対近大和歌山(和歌山)のワンシーンだ。試合はともに1ゴールを奪い合い、1-1のままPK戦へ突入した。流通経済大柏の2人目で田口がキッカーを担当。田口がボールをセットし、主審が笛を鳴らす場面までは、通常のPKと同じ光景が広がる。しかし、その直後、田口はボールと距離を取ったまま10秒近く動かず、ようやく動き出しかと思うと、スローモーションのように距離を詰め、時にジャンプも盛り込みながら40秒近く要したPKを決めている。詳細↓