ゲイの愛を表現したクリスマス広告に世界が反響。

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サンタと中年男性のラブストーリーに反響。
同性愛が非犯罪化して50年、ノルウェー郵便局のクリスマス広告
ノルウェーの郵便サービス「Posten」が発表した、4分ほどのクリスマス広告の動画が賞賛を集めています。登場するのは、ハリーという名の中年男性とサンタの2人です。
あるクリスマスの夜、家にやってきたサンタを気に掛けるようになったハリー。毎年サンタがやってくる様子をこっそりと伺っていましたが、ある年おしゃれをしてサンタを待つことに。ソファーで眠ってしまっているところを、サンタから「いびきをかいているね」と話しかけられ、2人は初めて会話を交わします。
その後ハリーとサンタは年に一度だけ、毎年クリスマスの夜を一緒に過ごすように。それ以外の日、ハリーは孤独を感じながら生きていました。その後ハリーとサンタは年に一度だけ、毎年クリスマスの夜を一緒に過ごすように。それ以外の日、ハリーは孤独を感じながら生きていました。数年が経ちハリーはついに決心し、サンタ宛に「クリスマスにほしいのはあなただけだ」という手紙を書き…。最後は、2人のキスシーンで締めくくられます。
LGBTQに関する情報を発信する「LGBTQ Nation」のインタビューで、Postenでマーケティングディレクターを務めるモニカ・ソルバーグさんは「Postenは多様性に富んだ包括的な職場であり、この素晴らしいラブストーリーで50年を祝いたいと思います」とコメント。この動画の目的はPostenが「自分自身の更新を決してやめないと示すこと」だと説明しています。
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