英BBC「第三次世界大戦が勃発した場合に最も安全な国は・・・」【海外反応】

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世界大戦が勃発したら最も安全な国は?―英メディア
2018年4月14日、中国メディアの参考消息網によると、英BBCはこのほど、「世界大戦が勃発した場合、どの国が一番安全か」に話題が集まっていると伝えた。
記事によると、安全性が高いと目されるのは、主に他の国から遠く離れた島国や中立国だ。英紙デイリー・エクスプレスは3月末、安全性が高い国として、アイスランド、フィンランド、スロヴェニア、スイス、ニュージーランド、シンガポールを挙げている。
一方で記事は、欧州の国々について、北大西洋条約機構と深く関わっている国が少なくなく、ロシアの脅威が大きく、陸続きで他の国々に接しているなどの理由で、安全性に疑問がつきまとうと指摘する。
豪シドニーのシンクタンク、経済・平和研究所(IEP)は毎年、世界163カ国・地域を対象にした世界平和度指数(Global Peace Index)を作成してしる。日本もトップ10にランクインしているが、日米同盟によって戦争に巻き込まれる可能性は低くない。ロシアとの間では北方領土の問題もある。
南西太平洋の島国・ニュージーランドは、他の国から離れており、しかも石炭や石油を自給自足できる。シンガポールはパスポートの通用度が高く、治安もいい。ポルトガルは第二次大戦で中立を保ち、いまだ外国の戦争に巻き込まれたことがない国だと、記事は伝えている。
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