「ビックリした!」二階幹事長の”中止選択肢”、世界でも一斉報道。

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二階幹事長の東京五輪「中止選択肢」発言が世界に波紋
米ワシントンポスト紙は「(新型コロナ)ウイルスのために五輪が中止されるかもしれないと、日本の与党大物が認める」との見出しを取り、「この発言は、日本で新型コロナウイルスの感染状況が悪化、大会開催の困難さがますます明白となる一方で、与党が中止や延期を熟慮していることが初めて公に明かされたものとなった」と伝えた。
英ガーディアン紙は「日本の政治家トップが東京五輪の中止が『選択肢として残されている』と語る」との見出しを取って二階幹事長の発言を伝えた。記事は「二階氏は、五輪を中止すべきと要求してはいない。だが、日本政府、東京2020の組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)のすべての主張が“延期されている大会が7月23日に予定通り始まるだろう“で一致している中で、彼の発言は食い違っている」と注視。
米フォーブス誌は「東京五輪は中止されるべきか?政府関係者が(中止の)可能性があると主張」との見出しを取り「日本の与党幹部が、新型コロナウイルスの感染状況が国内で悪化する中で、この夏の東京五輪がまだ中止される可能性があると示唆し、開幕予定まで数カ月で、すでに綱渡りの状況にある大会に新たな疑念を差し込んだ」と伝えた。  記事は、二階幹事長が番組内で行った発言について触れつつ、「木曜日にソーシャルメディアで騒ぎとなった後、二階氏は発言について釈明し、“五輪を安全に開催するために党で取り組む“と繰り返したが『何が何でもオリンピックとパラリンピックを開催するのかと問われれば、それは違う』と言及し、五輪が必ず開催されるとは約束しなかった」と報じた。  
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