NZ産蜂蜜から発がん性疑惑農薬を検出 厚労省、輸入禁止検討もニュージーランド産の輸入蜂蜜から、昨秋以降、発がん性の疑いが持たれている除草剤が2度にわたって検出され、厚生労働省は、状況が改善されなければ輸入禁止を含めた措置を検討する可能性があることをニュージーランド政府に伝えた。MPIの調査結果を受け、厚労省はニュージーランド産蜂蜜の検疫検査を強化した。すると、10月下旬に到着したマヌカハニーから0.02ppmのグリホサートを検出。輸入業者に全量廃棄または積み戻しを命じた。これを受け、ニュージーランドの公共ラジオ局RNZは20日、「グリホサートの残留基準が守られない場合、日本政府はニュージーランド産蜂蜜の輸入を止めると警告した」と電子版で報じた。詳細↓