南京占領83年、大虐殺追悼式典 習主席ら不参加、対日に配慮か旧日本軍の中国・南京占領から83年に当たる13日、中国政府は江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で国家追悼式典を開いた。習近平国家主席ら最高指導部メンバーは2018年から3年連続で出席を見送った。日中関係に配慮したとみられる。式典では共産党の陳希・中央組織部長が「南京大虐殺は人類にあるまじきショッキングな犯罪で、30万人の同胞が殺りくされた」と演説。日中関係については「常に友好、平和、協力の正しい方向に沿って発展するよう推進する」と強調した。続く↓