テレビ東京の制作会社従業員、48日間連続勤務で労災認定テレビ東京の制作会社の女性従業員が48日間連続で勤務し、精神疾患を発症したとして、労災の認定を受けていたことがわかりました。労災が認められたのは、テレビ東京の完全子会社の制作会社「テレビ東京制作」の51歳の女性従業員です。代理人によりますと、女性は元プロデューサーで、2017年に総務部に異動しましたが、おととし2月から会社の指示で番組の制作を兼務し多忙を極め、48日間連続で勤務したということです。女性はその後、適応障害を発症しました。女性側は会社に対し、残業代の未払いなどを求めて東京地裁に提訴しているほか、上司にトイレに立つ回数を制限されるなど個別のルールを課されたと主張していて、ハラスメントの可能性があるとして、さらに訴える方針です。続く↓