「ベイルート大爆発、威力は広島原爆の5分の1だった」

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まるでこの世の終わり…レバノン首都、二重爆発の現場から
港全体が炎に包まれ、船舶は燃え上がり、周囲の建物は砕け散った…レバノンの首都ベイルートの港湾地区で発生した大爆発の現場は、まるで核爆発後の終末世界のような様相だった。
倉庫にあった大量の硝酸アンモニウムが原因とされる爆発の現場は、ガラスやがれきの山と化していた。港で働いていたという兄弟の消息を求めて泣き叫ぶ若い女性が、現場を封鎖する治安部隊に制止されていた。
爆発地点に最も近い場所にあった車両はスクラップ工場の鉄くず同然となり、鳴り響く警笛や点滅するライトが現場の混乱を深めていた。
停泊していたある船舶が、キノコ雲のように広がった炎で燃え上がったとき、当局は燃料への引火による二次災害の悲劇を恐れ、パニックとなった。
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レバノン爆発、死者100人超える 負傷者は4000人
レバノンの赤十字は5日、同国首都ベイルートの港湾地区で4日に発生した大規模爆発の死者が100人を超え、負傷者は4000人を上回ったと明らかにした。
続く↓

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