<新型コロナ>杉原千畝記念館 閉館の危機 リトアニア感染拡大で休業第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに追われたユダヤ人にビザを発給した岐阜県八百津町出身の外交官、杉原千畝(ちうね)を顕彰するリトアニア・カウナスの記念館が、新型コロナウイルス流行のあおりで閉館の危機に陥っている。臨時休館で入場料収入が断たれているためで、寄付金集めで存続を目指す。記念館は非政府系の基金で運営され、入場料と寄付金が主な収入源。同館によると入館者の85%は日本人が占め、残りは他国の旅行者やリトアニアの学生という。続く↓2020年杉原千畝生誕120年命のビザ発給80年リトアニア・杉原基金への寄附金贈呈式(オンライン)の開催このたび、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業の継続が困難な状況となっている「杉原記念館」(リトアニア・カウナス市)に対し、各種事業の実施を支援するため、在岐阜リトアニア共和国名誉領事館と八百津町とともに、寄附を行うこととなりました。詳細↓