「部屋から出ないようドアにソファを」3歳女児が餓死…7月9日朝、送検された梯沙希容疑者(かけはし さき・24歳)。3歳の娘、稀華(のあ)ちゃんに十分な食事を与えず餓死させた、保護責任者遺棄致死の疑いが持たれている。梯容疑者は6月に知人の男性に会うために鹿児島へ出かけ、8日間、稀華ちゃんを自宅に放置していた。調べに対して、梯容疑者は「死ぬとは思わなかった」と話しているという。しかし、その後の調べで次のような供述をしていることが分かった。梯沙希容疑者:
「部屋のドアをふさぐためにソファを置いていた」留守中に稀華ちゃんが台所の包丁を取りに行かないよう、部屋をふさいでいたというのだ。
稀華ちゃんは8日間もの間、たった1人で部屋の中に閉じ込められていたことになる。詳細↓母親が隠蔽か 長女の体洗いオムツも…3歳児放置死捜査関係者への取材で、救急隊が到着する前、梯容疑者が稀華ちゃんの体を洗って新しいオムツにはき替えさせていたことが新たに分かりました。部屋からは使用済みのオムツが見つかっています。知人男性とのラインのやり取りも消していて、警視庁は稀華ちゃんを放置していたことを隠そうとしたとみて調べています。詳細↓