「奴隷制度容認の像も破壊してやれ♪」→自分の頭上に落下。

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米暴動受け南軍司令官の像を撤去へ バージニア州
米中西部ミネソタ州の黒人男性死亡事件を受けて各地で人種差別への抗議デモが続いているのを受け、南部バージニア州のノーサム知事(民主党)は4日、州都リッチモンド中心部にある南北戦争時の南軍司令官、リー将軍の像を撤去すると発表した。
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全米で相次ぐコロンブス像の破壊、先住民虐殺の歴史に矛先
米国史の中でコロンブスは、先住民に対する扱いや、多大な犠牲を出した暴力的な植民地化への関与をめぐって論議を巻き起こす存在だった。
ここ数年は、コロンブスの米大陸到達を記念した「コロンブス・デー」の祝日をやめて、コロンブスなど欧州の探検家が先住民に与えた苦難をしのぶ「先住民の日」に置き替える自治体も増えている。
ミネソタ州議会議事堂では10日、先住民保護団体が組織する集会の参加者が、コロンブス像の首にロープを投げ掛け、地面に引きずり落とした。
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