中国人訪日客、前年比87%減 2月、新型コロナが影響新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2月の訪日外国人客数は前年同月より58・3%減の108万5100人になった。東日本大震災直後の2011年4月(62・5%減)に次ぐ減少幅だ。特に中国人客は87・9%減の8万7200人で、前月の22・6%増から一転し、今の調査方法となった1975年1月以来、最大の下げ幅となった。観光庁が19日発表した。日韓関係の悪化で昨夏から大きく落ちこんでいる韓国人客も、79・9%減の14万3900人だった。減少は8カ月連続で、下げ幅は前月の59・4%よりさらに広げ、今の調査方法で最大になった。詳細↓