「コロナウイルス、出て行け」。パリ近郊の日本食レストランに差別的な落書き。
現地に住む人「外出取りやめている」
新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の被害が世界に広がる中、フランス・パリ郊外の日本食レストランに差別的な落書きが書かれ、営業を妨害される事態となっている。
差別的な落書きが書かれたのは、パリ郊外のブローニュ=ビヤンクール市にある日本食レストラン『Yuki』。店のオーナーを中国人が務めている。
店舗の窓には「コロナウイルス、出て行け、ウイルス」という文言の落書きが書かれた。
在パリに住み、同件についてTwitterに投稿した山下泰幸さん「公共交通機関などで不快な経験をするのを避けるため、僕の家族は健康ですが、外出の予定を取りやめたりしている。パリに住むアジア系の住民は、多かれ少なかれ、何らかのプレッシャーを感じている気はします」
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