印バス集団婦女暴行事件、死刑執行人が心境語る「死刑がないと犯罪減らない」
2012年にインドの首都ニューデリーを走行していたバスの車内で女子学生が集団に性的乱暴をされた後に死亡した事件で、来月死刑囚4人の刑を執行することになっているパワン・クマールさん(54)は、4人に全く同情の余地はないと語る。
4人はジョティ・シンさん(当時23歳)を暴行後に殺害したとして有罪判決を受けた。2月1日の夜明け前に死刑が執行される予定だが、延期される可能性もある。
シンさんは2012年12月16日の夜、男友達と映画を見た帰りに走行中のバスの車内で男6人から性的暴行と鉄パイプによる暴行を受け、同じく暴行を受けた男友達とともに路肩に放り出された。
クマールさん「死ぬことになっている連中は獣のようなものだ。人間ではない」「残虐な人間だから、命を失うことになる」と語った。
「死刑がなければ犯罪は減らない。終身刑を科しても不服を申し立てて釈放され、さらに犯罪を重ねるだけだ」「やつらのような人間は処刑するべきだ。そうすることで、あんなことをしたらこんな結末を迎えるという他の人々への教訓にもなる」
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パワン・クマールさん