米大学「福島原発周辺では、動植物達が生き生きと暮らしている」

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放射線なんかに負けない!福島原発周辺に生息する野生動物たち
2011年の福島での原発事故以降、周辺の人間が立ち入ることができなくなった区域では野生動物たちが繁殖しています。
放射能による影響は人間だけでなく動物にも及びます。
しかしコロンビア大学の生物学者が中心となって行なった調査によると、動物たちは現在、人のいなくなった禁止区域のなかで我が世の春を謳歌しています。
カメラの設置場所は、「汚染レベルが最も高く人間の立ち入りが禁止されている区域」、「中間の汚染レベルで立ち入りが制限されている区域」、「汚染レベルが低く人間が留まることを許可された区域」の3つのエリアに分けられました。
設置された106のカメラは、120日の調査期間中、20種類以上の動物の写真を267,000枚以上撮影しました。
そこに写っていたのは、タヌキ、イノシシ、ニホンザル、キジ、キツネ、ニホンノウサギなど、多様な種の動物たちでした。
ビーズリー教授は、「放射能汚染があるにもかかわらず、福島の避難区域全体には多くの野生動物が存在している」と述べています。
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shigurechan

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