期限迫るGSOMIAの行方は?韓国・文在寅大統領「国民との対話」を読み解く
韓国の文在寅大統領は韓国MBCの番組に生出演し、100分間の「国民との対話」を行った。文在寅大統領:
韓国に対するそのような疑念自体が問題だが、たとえ疑念があったとしても、輸出物資についての統制の強化体制をとってほしいという要求や、その実際の用途についての内訳を知りたいという要求があってもよかった。また、両国間のコミュニケーション強化の要求があってもよかった。しかしそのような話は何もなく、日本はある日突然輸出規制の措置をとった。韓国はこれに対し、当然取るべき対応を取った。中心にあるのは米韓同盟だが、日米韓の安全保障上の協力も重要。私たちはなるべく日本とも協力したい。もしGSOMIAが終了しても日本と安全保障上の協力をしたい。日本は問題解決のために韓国と膝を交えていく必要がある。日本の態度の変化が急がれる。真田幸光 愛知淑徳大学教授:
文在寅大統領は、アメリカから離れていく前提で動いていると思う。そうなると北は敵ではない。するとアメリカ・日本と連携をとる必要はない。しかし面と向かってアメリカに言うのは怖いので、日本のせいでGSOMIAを破棄しなければならない、と言い訳を作っている。GSOMIA破棄はまちがいなくやるでしょう。
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