熱々の揚げ物を試食した男性 喉を火傷して窒息死(英)英グレーター・マンチェスターのボルトンに住んでいたダレン・ヒッキーさん。
亡くなる前日までウェディングプランナーとして働いており、4月4日にシェフから会場の料理に出すフィッシュケーキの試食を頼まれて口にした。
試食したところ、出来たてで熱々だったのか喉を火傷してしまったようだ。その後、痛みがひどくなったため緊急治療病棟を訪れた。
火傷は喉の奥深くにあり、特別な器具を用いなければ診ることができなかった。したがって病院では火傷が深刻な状態ということが発見できず、解熱鎮痛薬を処方し「痛みがひどくなった場合はまた来院するように」と伝えた。
そして帰宅したダレンさんは自宅で安静にしていたが、午後9時45分頃にダレンさんのパートナーであるニール・パーキンソンさんは、ダレンさんが息ができず苦しそうにしていることに気付いた。
ダレンさんは到着した救急隊員に緊急処置を施され、ロイヤル・ボルトン病院へと搬送された。しかし彼は真夜中過ぎに病院で亡くなってしまったのだ。
検視を行った病理学者のパトリック・ウォー医師は、ダレンさんの死因についてこう述べた。
「食べた物が非常に熱かったため、彼は喉に火傷を起こしたようです。その痛みのため物を飲み込むことができず、喉頭が腫れたことで呼吸ができなくなり窒息したと思われます。」
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