「なぜ○○が無い・・・」日本企業開発のペット型セラピーロボ。

大ヒットのセラピーロボット『Qoobo』が家族のように愛される理由
ふわふわのクッションから伸びる1本のしっぽ‥‥『Qooboo(クーボ)』はクッション型のセラピーロボット。開発したのは、東京・新宿にオフィスを構えるユカイ工学。
『Qoobo』には顔がなく、動物の胴体のような丸いクッションにしっぽだけがついており、犬にも猫にも見えるような想像力を刺激するデザインになっている。
クッションを撫でるとその撫で方の強弱や速さを加速度センサーが感知。そっと撫でるとしっぽがゆるゆると動き、たくさん撫でるとぶんぶんと動く。また、触っていない時でも、電源を入れておけば「寂しさ」や「空腹」といった『Qoobo』の持つ感情に応じて、しっぽがゆっくりと動くようになっている。
’17年12月末に予約販売を開始すると、20~30代の女性をメインに話題を集め、初回の出荷数6000個は予約分で完売。従来のガジェット好きのイメージである40~50代の男性以外にも注目されるロボット商品となった。
今後は介護ロボットとしてセラピーで活用することも視野に入れているという。
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