下北沢が「世界で最もクールな街」の2位に選出、1位はリスボンのアロイオス
タイムアウトが行った全世界対象の大規模な都市調査『Time Out Index 2019』をもとに、タイムアウトのグローバルチームが『The 50 coolest neighbourhoods in the world』と題したランキング記事を発表した。
同調査は、世界の2万7千人以上の都市生活者に、各都市のフードシーンの充実度、文化的多様さ、フレンドリー度、財布事情、幸福度、住みやすさなどを尋ねたもの。その結果をもとに、さらに専門家たち(タイムアウトエディターと各地の事情に詳しいエキスパート)に意見を求め、各都市のなかで最も話題性の高い街を特定させたのが、このランキングだ。
下北沢が評価された理由としては、「下北沢はニューヨークにとってのブルックリンのようなものだが、唯一の異なるのはもっとイカしていること。渋谷や新宿など都心の近隣地区と比べて商業開発が進んでいない下北沢は、流行に敏感な雰囲気や、アンダーグラウンドな格好良さを持つカウンターカルチャーのレガシー、多くのストリートクレド(街の若者たちからの信頼)であふれている。
- リスボン(ポルトガル)
- 下北沢(日本)
- オニカン(ナイジェリア)
- ウェディング(ドイツ)
- ヒストリック・フィリピンタウン(アメリカ)
- ザ・ウォーターフロント(オーストラリア)
- ストラスブールサンドニ(フランス)
- アストリア(アメリカ)
- エンバハドール(スペイン)
- ピルゼン(アメリカ)
11位以下の結果については『The 50 coolest neighbourhoods in the world』で確認してほしい。
詳細↓
timeout