20年間行方不明の米男性の遺体、池に沈んだ車から グーグルマップで偶然発見
グーグルマップを使っていたアメリカ人男性が偶然、フロリダ州の池の中に沈んでいる車を発見した。車内からは、約20年前に行方不明になった男性の白骨遺体が見つかった。
遺体で見つかったのは、ウィリアム・モルドさん(当時40)。全米行方不明者・身元不明者システム(NMUPS)によると、モルドさんは1997年11月7日午後11時ごろ、フロリダ州ランタナのナイトクラブを出たあと、行方が分からなくなった。
警察によると、以前この地域に住んでいた男性が、グーグルマップを使って検索をしていたところ、モルドさんの車が沈んでいるのを発見した。
発見者の男性から連絡を受けた現在のムーンベイサークルの住人男性は、ドローン(小型無人機)を使って池に車が沈んでいることを確認。警察に通報した。
米国内の未解決事件を扱うオンライン・データベース「チャーリー・プロジェクト」は、「2007年以降のグーグルアースの衛星写真で、車をはっきりと確認できるものの、2019年まで誰1人気づかなかった」と報じた。
詳細↓
yahoo