アメリカ「韓国の決定に失望している」GSOMIA破棄を米国も批判

ＧＳＯＭＩＡ破棄米国「強い懸念と失望」
日本と韓国が軍事機密を共有するため結んだ協定について、韓国政府は協定を延長せず、破棄することを決めた。一方、アメリカのトランプ政権はＧＳＯＭＩＡの破棄の決定に対し、「強い懸念と失望」を表明した。国防総省は声明で協定の破棄の決定について「強い懸念と失望」を表明。「日韓は他の分野での摩擦があっても、相互の防衛と安全保障関係では一体性を維持すべき」と、協定の必要性を強調した。また、ポンペオ国務長官も失望を表明している。ポンペオ長官は韓国側と電話で協議したと明らかにした上で、日韓の協力関係が「北朝鮮対応だけでなく、我々が世界で行う取り組みにとって重要なものだ」と強調した。日韓関係の悪化に歯止めがかからない中、２５日、フランスで開催される予定の日米首脳会談で、トランプ大統領が仲介に乗り出すことも想定される。(Yahoo:NNN)

引用：JapanToday、Facebook、