2018年のハウス・オブ・ザ・イヤーの家とは?
「大阪の宮本にある家」と呼ばれる独創的なオープンコンセプトの家は、国際的な建築とデザインの雑誌Dezeenによって2018年のHouse of the Yearに選ばれました。
大阪にあるこの家は、神戸を拠点とするTato ArchitectsのYo Shimadaによって設計されました。彼は、インテリア全体を機能的なスペースと13の階層に分割された流れるような独創的な階段で区切ったレイアウトが特徴です。
家族は、家の中のどこにいようとも、お互いを感じられる距離感のある空間を望んでいました。また分離されたプライベートルームや収納ルームを望んでいませんでした。
十分な収納スペースを作りながら、家が1つの空間のように感じることを可能にするフォームを見つけるために、建築家は2階建ての建物と同等の天井の高さのデザインを提案しました。高さ700 mm(約27.5インチ)の高さで13の異なるフロアで接続されています。これにより、さまざまなレベルをテーブルや棚として使用することもできます。
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