太り過ぎたネズミ マンホールの蓋の穴にハマり、消防士に救助される
ドイツの太り過ぎたネズミの災難が、世界中を騒がせている。ふくよかなボディがマンホールの穴にハマって抜けなくなってしまったのだ。
世界中が注目する理由は、大変な状況にも関わらず、ネズミが可愛すぎたからだろう。
「どうやってこのネズミがハマってしまったかはわからない」ドイツの非営利動物救助団体のアンドレアス・ステインバックさんはハフポストへのe-mailで答えた。団体が救助の写真をFacebookに載せると、かわいいネズミに多くの人が反応し、一気に広まった。
ネズミの緊急事態に気づいたのは小さな女の子。その子が救助団体に知らせたとBBCは報じた。
ネズミは悲惨な目にあったが、救助後は健康で、再び野放しにされたという。
「みんなから嫌われている動物だって、尊敬される権利がある」と彼は言った。
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