268グラムの赤ちゃん無事退院=男児で世界最小-慶大病院
慶応大病院は26日、妊娠7カ月(24週)の時点で体重268グラムで誕生した男の赤ちゃんが、大きな病気のない状態で退院したと発表した。
早産などで生まれ、無事退院した男児としては世界で最も小さいとみられるという。
同病院によると、男児は子宮内で体重が十分に増えず死亡する危険性があったため、昨年8月に帝王切開し、誕生後は新生児集中治療室で感染症対策や栄養管理を行った。自力でミルクが飲めるようになり、今月には体重が約3200グラムに増え、退院した。
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