【英】「あの絵はセクハラだ」→#MeToo→美術館から絵画が撤去される。

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MeToo受け、女性の裸が描かれた油絵を一時撤去。イギリスの美術館に批判殺到
女性の姿をした妖精の裸が描かれた油絵「ヒュラスとニンフたち」について、所蔵するイギリスのマンチェスター市立美術館が一時、展示を取りやめて撤去した。
セクハラや性的虐待に対して声を上げる世界的な運動「MeToo」を受け、「議論を促す」ことが目的だったと美術館側は釈明したが、ソーシャルメディアでは「検閲だ」などの批判が続出した。
「ヒュラスとニンフたち」は1896年、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスがギリシャ神話をモチーフに制作。美貌の少年ヒュラスが泉に水をくみに行った際、そこに住む妖精ニンフたちが彼の美しさに魅了され、底に引き込んだという物語を描いた。
作品では、ニンフたちは女性に似た姿で描かれており、上半身は裸で胸が露出している。マンチェスター市立美術館の所蔵品の中でも人気のある一つだ。
続く↓
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