「日本人が作成する『リアルお面』が本物すぎる」

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リアル感 目からウロコ REAL-fのお面
「人間をコピーできないか」。大手印刷関連機器メーカーでコピー機の開発に従事していた時、アイデアが浮かんだ。さらにその思いは発展する。「立体の方が面白い。2次元の写真を3次元にしたい」
2011年6月。北川修社長(58)は超精巧な立体お面の製造・販売を手がけるREAL―fを設立した。お面は人の顔の高精巧な写真と3Dスキャンデータを基に、独自の立体写真造形技術を使い、プラスチック樹脂に転写して作り上げる。
完成まで約2週間。ホクロの位置や目の形、肌のしわの入り具合など実際の写真と見比べ、手作業で細かく修正していくのが技だ。特に目には苦労したという。「転写するだけではどうしてもリアルさに欠けていた」(北川社長)
価格は一面30万円。イベント企画会社からの引き合いを通じて認知度を広げていった。やがてそのリアルさは世界にも広がり、中東の王族からレリーフの製作依頼を受けた。またペット愛好家からの依頼を受け、犬や猫の立体写真の製作(5万円)も手がける。
現在のお面の材料はプラスチック樹脂。どうしても硬い。それをシリコンなどの柔軟な素材に置き換えられないか。
お面はどこまで本物に近づけられるか。100%を目指す奮闘が続く。
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nikkei

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