T・スウィフトが民主党支持を明言 トランプ氏「25%くらい好きじゃなくなった」
米人気ポップ歌手のテイラー・スウィフトさん(28)が、フォロワー数1億1200万人を誇るインスタグラム上で、来月行われる中間選挙を前に地元テネシー州の民主党候補らへの支持を表明し、ファンらにも投票に行くよう呼び掛けた。米大統領はこれを受けて、「テイラーの音楽が25%くらい好きじゃなくなったかな」とぼやいた。
スウィフトさんは「私はこれまでと同様今後もずっと、できるだけ女性候補に投票し続けたい、それでもマーシャ・ブラックバーン氏は支持できない。彼女の議会での投票記録にはがくぜんとし、恐怖を感じる」と非難。
その理由として、「同氏は男女同一賃金に反対した。ドメスティックバイオレンス(DV)やストーカー行為、デートによる婦女暴行からの女性の保護を目指す、女性に対する暴力防止法の再授権法案にも反対した」と指摘した。
さらに「企業には、同性愛カップルへのサービスを拒否する権利があると同氏は信じている。同性愛カップルは結婚する権利を持つべきではないとも信じている」と、スウィフトさんは書いている。
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