台湾慰安婦像を蹴った日本の右翼活動家、世論が悪化するとあきれる釈明
10日の台湾連合報などによると、「慰安婦の真実国民運動」をはじめとする16の日本保守団体の関係者らは7日、慰安婦像が設置された台湾台南市国民党支部に集まった。
保守団体関係者らは慰安婦像を設置した国民党側に抗議し、撤去を要求した。この過程で団体の幹事であり右翼活動家の藤井実彦氏は慰安婦像に向かって足を伸ばした。
波紋が広がると、藤井氏は「長旅でうっ血した足をストレッチで伸ばしただけ」と主張したことが分かった。
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yahoo日本極右活動家が「少女像」を蹴ったと台湾で抗議活動…「許されない行動」
台湾の人権運動家およそ100人が10日、日本大使館の機能をする日台交流協会台北事務所の前で激しい抗議活動をした。
サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、日本極右活動家16人を率いて台湾を訪問した藤井実彦氏は5日、台南市の国民党党事務所の前に設置された少女像の撤去を主張し、何度も少女像を蹴る行動を見せた。
これに対し国民党の関係者は「慰安婦として強制的に連行された女性を侮辱し、台湾の国民の尊厳を踏みにじる許されない行動」と非難した
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